| 恐竜本の紹介 画 集 |
| アンモナイト学 絶滅生物の知・形・美 国立科学博物館叢書 ![]() 国立科学博物館 (編集) 重田 康成 (著) 2001/12 東海大学出版会 |
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前半57ページで、川下由太郎コレクションから、北海道産のアンモナイトをカラー写真で紹介。左の写真にあるように、殻口を上に向けた方向で示されています。これがより美しく見える方向だそうです。後半は、以下の5章でアンモナイトを詳しく解説しています。 第1章 アンモナイトとは:語源や定義、進化史など 第2章 アンモナイトの生物学:軟体部や生態など 第3章 北海道のアンモナイト:マップや産状、分類など 第4章 アンモナイトを見つけよう:場所や見つけ方、採集道具類など 第5章 アンモナイトを調べよう:調べ方や整理方法など 第1章で、アンモナイトは、「小型の球状の初期室にはじまる気室−連室細管系を内在した殻を持ち、外殻性の体制を持つ一群」と定義されています。 アンモナイトは、巻きはじめの殻に初期室と呼ばれる中空部分が存在するのです。オウムガイに初期室は無く、また歯舌の構造から、アンモナイトはオウムガイよりも、イカやタコなどの鞘形類(しょうけいるい)に近縁とされています。 なお、川下由太郎さんは、30年以上にわたり、アンモナイト化石などを多数採集され、多くの論文も発表されています。また、1985年稚内市で発見したクビナガリュウに、1992年、ソウヤカワシタリュウと川下さんの名前がつけられました。 この本は、国立科学博物館で開催された特別展「化石の美と科学」に合わせ出版されたものですが、残念ながら展示・出版前に交通事故で急逝されたそうです。 250kgを超える「虹色の最大級アンモナイト」の採集エピソードなど、半生記の出版が夢だった川下さんの手記の原稿の一部も巻末で紹介されています。 |
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北海道アンモナイト博物館 福岡 幸一 (著) 北海道新聞社, 2000/7 北海道内で産出された320種、640個のアンモナイト化石を写真とともに紹介。 最新の分類体系に基づき、地質に関する記述や現地写真なども充実しています。 |