LAST UPDATE:'97.9.15
ここの地層では白っぽい砂と赤茶色で薄く固い層が交互にあった。 砂はそれほど細かくなく、泥の層はないようだ。
砂の中には淡茶色から赤茶色の石(礫)が交ざっていた。発掘のときに骨と間違えるような小さいものから、掘り出しにくい結構大きいものまで。 これらは砂嵐で飛んできたのであろうか。
プロトケラトプスの化石もそんな石交じりの砂の中に埋まっていた。化石と言うより砂の中に埋まった骨と言う感じである。
プロトケラトプスも石が飛んでくるような砂嵐の中に棲んでいたのだろうか。
また、サンドパイプは赤茶色いものや白いもの(まっすぐで後からできたような印象)もあった。
| 位 置 | 44゜13’N;103゜16’E |
| 標 高 | 1150m |
| 地 層 | ジャドフタ(Djadokhta)累層(上部白亜系) 東西4km、高さ40mわたって分布。 |
| 堆積物 | 大規模砂丘で堆積した風成層と考えられている。
デルタ成(河川の扇状地のような環境のことか)ではない。
この地層は、Alag Teg(約3km北にある)の河川-湖沼堆積物の上に整合に重なっていると考えられている。 |
| 砂 の 粒子径 |
平均2.75mm (1.75〜3mmが多く、比較的そろった粒子である。) |
| 化石層 |
プロトケラトプスの化石がでる層は3層ある。 |
ツグリキン・シレの地質については以下の資料を参考にしました。 いずれも林原自然科学博物館の方からSさん経由でいただいた資料です。 出発前に読んでおけばよかったかもしれませんね。
The Paleoenvironments of Tugrikin-Shireh
(Gobi Desert, Mongolia) and Aspects of the
Taphonomy and Paleoecology of Protoceratops (Dinosauria:Ornithishichia) PALAIOS, 1997(12)P.59-70
日本古生物学会の講演予稿集(林原自然科学博物館、1995〜1996)
日本地質学会の講演予稿集(林原自然科学博物館、1994〜1996)
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これはラクダの足跡。足跡の周囲が盛り上がっている。 台地の表面は乾燥しているが、下は少し湿っていて、 私たちの足跡もうっすらと残るほどです。 下は赤い色の土だ。 |
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