三千浦(サムチョンポ)
LAST UPDATE:'97.5.30
さて、腹もいっぱいになって、いざ三千浦市の郊外にある徳名里(とくみょんり)へ。
実はちょっと道に迷って何度か近くを歩いている人に聞いて、ようやくたどり着きました。 ここは風光明媚な海岸にあり、干潮時に足跡のある岩が現われます。
一部に割れたビール瓶が埋め込んでありました。なんでも海岸線からの侵入を防ぐ目的らしいが、子供だましの感じでした。
左は、ここのイラスト。
「900平方メートルの岩場に約100個の足跡があります。 足跡の長さは約32cm、幅は24cmで歩幅は70cm・・」
と説明板にありました。
"the latter part of Cretacpous"とありますから、白亜紀後期らしい。正確には
"Cretaceous"です。
当日は韓国の高校生が見学に来てました。
4足歩行の足跡もあり、右は実際に手をついて歩いてみる先生。
これは連続歩行。連続歩行は、いくつかありました。
満潮時には海の中のため、足跡の周囲にはフジツボがたくさんついています。
写真の足跡の1歩1歩は、ここからどうぞ。
1歩1歩でわかる、重要なことは何かな?
これは鳥類の足跡の化石。左下の赤い線が1cm。足の角度だけで鳥とするのも問題とも思えるが、 ここでは大小2種の足跡化石が報告されています。
多きさや、やや狭い角度から、これは「Small Type」の鳥でしょう。
足跡の深さは結構浅く、鳥の体重は軽かったのでしょう。
虫のはった跡のような岩もあった。
これはサンドパイプ(巣穴)の化石。上のほうに穴が3つある。
当時ここは、海又は湖の近くだったのでしょう。