恐竜の楽園 2001年3月
 
■「恐竜の進化と絶滅」 青土社                            -3.30-

 3月発行の新刊、「恐竜の進化と絶滅」(青土社、ISBN:4-7917-5873-0)は、1966年4月に出版されたファストフスキーとワイシャンペル著の「The Evolution and Extinction of the Dinosaurs」の翻訳(瀬戸口 美恵子・瀬戸口 烈司訳)です。
 分岐分類学や種類ごとの恐竜などについて、図やイラストつきでわかりやすく解説されています。


■中国で最古のサンショウウオの化石発見/アジアが起源か         -3.29-
 
 中国北部、河北省の約1億5000万年前の地層から、サンショウウオの化石が多数発見され、29日発行のNatureに発表されました。

 Late Jurassic salamanders from northern China
 KE-QIN GAO AND NEIL H. SHUBIN, Nature 410, 574 - 577 (2001)

 シカゴ大のシュービン教授らのグループは、北京の約400Km北にあるFengshanのジュラ紀の地層から、500個以上もの化石を発見しました。当時の湖が火山噴火により埋まったようです。
 これまでは白亜紀初期の化石が最古で、研究グループは、サンショウウオがアジアに起源を持つことが明確になった、と話しています。
 サンショウウオは両生類の一種で、最も興味がある特徴の1つは、形態がほとんど変わっていないこと。今回の化石の形態を分析したところ、原始的ながら現存種と骨の数などに違いがあるだけで、成体とほぼ同じ形態で孵化することも現存種と同様だったとのことです。

 関連ニュース
 中国で最古の化石発見 500個以上も(Yahoo!)
 China Fossil Site Shows Salamander Originated in Asia(Yahoo!)
 Enduring salamander started in Asia(MSNBC、写真あり)
 

■アーケオラプトルの偽造化石                          -3.29-
 
 BBCニュースです。合成化石とされるアーケオラプトルの化石を、高解像度X線CTスキャンにより解析。どのように作られたかなどを探っています。これもNatureに報告されました。

  Forensic palaeontology: The Archaeoraptor forgery
  Nature 410, 539 - 540 (2001)


■ロスト ワールド 〜失われた世界〜(全22回) NHK BS2で放送   -3.29-

 4月5日(木)から毎週木曜、23: 00〜23:45に NHK BS2で放送されます。コナン・ドイル原作の映画です。 


■マダガスカル島 化石見学の旅のお知らせ                   -3.28-

 夏休みの「マダガスカル島 化石見学の旅」と題したツアーが企画されています。
 巨木バオバブの名所「モロンダバ」から始まり、知られざるアンモナイト大産出地や世界遺産「ベマラハの石灰岩台地」の見学、そして白亜紀を中心とした恐竜化石発掘現場訪問(時間があれば発掘調査)などが予定されています。

 長谷川先生らも同行され、過去の調査実績を踏まえて、夜にはレクチャ−もあるそうです。アンタナナリブ大学理学部地球科学科をはじめ、関係所管も全面協力とか。

 期間:7月31日(火)〜8月14日(火) 15日間
 旅費:¥548,000円
 同行・案内: 
  1.横浜国立大学名誉教授(現、群馬県立自然史博物館) 長谷川 善和 先生
  2.財団法人 進化生物学研究所(現、横須賀市自然・人文博物館)
   蟹江 康光 先生/白亜紀アンモナイトと鉱物

 問い合わせ先:国際航空旅行サ−ビス株式会社
          〒104-0061 東京都中央区銀座7−17−11 銀座大雄ビル4階 
          古澤康信さん(furu_kts@d5.dion.ne.jp )まで。


■インターネット自然史博物館                          -3.28-

 インターネット自然史博物館は、46億年前から白亜紀末までを、コンピューターグラフィックスで再現したバーチャル博物館です。
 神奈川大工学部などが開発したもので、画像がちょっと重く見るのは大変ですが、地球の全歴史がビジュアルに理解できます。URL集(リンク集)も充実しています。
 今年7月に東京臨海副都心にオープンする科学技術振興事業団の日本科学未来館に
も展示される予定とのことです。


■フルタ製菓、「ダイノモデルス(仮)」発売                        -3.25-

 荒木さんの恐竜模型の世界情報によると、フルタ製菓の「ダイノモデルス(仮)」、全20種が今春オープンする大型テーマパークで先行発売されるようです。皮膚のしわがリアルで、なかなかカラフルなおまけですね。
 フルタ製菓の他、カバヤ食品のダイノワールド、UHA味覚糖のダイノテイルズ、そしてダイドーの深海生物フィギュアのキャンペーンと、この春は恐竜などであふれますね。


■東京おもちゃショー続報                                 -3.24-

 発展し続ける自律型ロボット(PcWeb)でも紹介されています。
 バンダイの「BN-6(仮)」は組立式で、ボディ部分に異なるパーツをつけて、まったく違ったロボットを作ることができるようで、デモではブラキオサウルスを展示しています。


■東京おもちゃショーでベロキラプトル登場                       -3.23-

 25日まで東京ビッグサイトで開催されている2001東京おもちゃショーベロキラプトルが登場しました。
 一見ただのぬいぐるみのようですが、飼い主がしっかり世話をしないと、どんどん凶暴になっていくとか。
 

■滋賀県伊吹町で「石ふしぎ展」 化石など120点展示               -3.22-
 
 伊吹町の伊吹山文化資料館で、5月6日まで、企画展「三億年前の生命 伊吹山石ふしぎ展」が開かれています。
 伊吹山には、約三億年前の古生代に形成された海成層があり、企画展では、ウミユリ、フズリナなどの化石や鉱物など約120点を展示されます。


■束柱類最古の化石「アショロア」復元/北海道足寄町の博物館        -3.22-

 北海道足寄町にある足寄動物化石博物館は、同町で発見された海生哺乳類の一種、束柱類(Desmostylia)の化石としては世界最古(2800万年前)のアショロア ラティコスタ(Ashoroa laticosta、新属新種)の全身骨格の復元を完成し公開しました。 ヤフーニュースが伝えています。
 この化石は1976年、北大の大学院生により発見されたもので、最初はデスモスチルスとみられていたが、歯や骨格の形が原始的なことなどからデスモスチルスの祖先と考えられるとのことです。 

 足寄動物化石博物館:漫画で説明する足寄動物化石群研究の歴史や、デスモスチルス
               の7つの謎などが楽しめます。
               略年表と産出化石一覧もどうぞ。


■もうすぐオープン、USJ情報                             -3.22-
 
 USJ直前ナビ/スポニチ:プレ公開では、6割がリピーター宣言。一番人気は「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」 とか。
 創作顧問のスピルバーグ氏会見:USJには、米国でできなかったものもあるという。
 オープン前の内覧会スタート:自信作は「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」。最後の部分は「お楽しみ」とか。


■中国北西部で巨大な恐竜足跡化石発見                      -3.21-
 
 新華社通信によると中国北西部のカンスー(甘粛)省で、巨大な恐竜の足跡化石が発見されました。
 少なくとも1億年以上前の、当時は湖岸の一部だった場所から、10のグループからなる100を越える足跡が見つかり、大きいものは、長さ1.2メートル、幅90センチと巨大です。
少なくとも4種の恐竜の足跡があり、尾の跡や排泄物の化石もあるとのことです。 
 ニューヨークタイムズが伝えています。尾を引きずった跡かどうか詳しくはわかりませんが、DinoML(3/20)ではいろいろと盛りあがっています。


■鳥羽の竜脚類はティタノサウルス類                         -3.19-

 三重県大型化石発掘調査団は、1996年7月に鳥羽市安楽島町の白亜紀前期の地層で発見された化石が、竜脚下目のティタノサウルス類のものであることがわかったと発表しました。日本で見つかった化石がティタノサウルス類と断定されたのは初めて。
 調査団の科博の冨田幸光室長によると、尾椎の特徴が原始的な部分と進歩的な部分を共有していることから、新種のティタノサウルスである可能性が高い、とのことです。 
 熊日ニュースです。三重県立博物館鳥羽恐竜化石の部位確定の発表や化石の写真がありますが、これは昨年7月ころの発表内容です。


■松下、林原とダイナソアファクトリーを展開                     -3.19-

 松下電器は、臨海副都心に「松下センター」を2002年秋にオープンする予定ですが、林原自然科学博物館とデジタルミュージアム、ダイノソアファクトリー を展開するそうです。
 林原自然科学博物館の恐竜化石や研究成果などの情報を、わかりやすく提示する新しいミュージアムとか。


■日本最古のカブトガニ類の足跡化石とわかる/石川の手取層         -3.19-

 石川県尾口村の手取層(約1億4000万年前の白亜紀初期の地層)で1993年に採取された足跡化石が、日本で最古のカブトガニ類のものであることがわかりました。
 1993年に佐賀県で新生代古第三紀(3000万―3500年前)の足跡化石が発見されていますが、中生代の発見は初めてです。
 詳しくは、河北新報をどうぞ。スポニチには写真がありますが、確かに中央に尾を引きずったようなくぼんだ跡があります。
 笠岡市立カブトガニ博物館のサイトの説明によると、始祖鳥化石で有名なドイツのゾルンホーヘンでは、カブトガニ類を始め、翼竜類、小型恐竜など多数の化石を産しているそうです。
 また、当時の環境を考えれば、干潟には相当数のカブトガニが生息し、恐竜などの重要なタンパク源になっていた可能性は高いと思われています。とすれば、手取層の一部もこの時期、海に近い干潟だったのでしょうか。


■韓国で竜脚類の歯の化石発見                                                                      -3.19-

 韓国南部の白亜紀初期の地層で、アジア大陸で初めてのブラキオサウルスに似た竜脚類の歯の化石が発見されました。歯冠は斜めで、生きていた当時、先端は、のみ状のようになっていたとか。Naturwissenschaften をどうぞ(全文を読むにはメンバー登録が必要です)。

■ラジオ学級おもしろ組/ラジオとネットで同時発信                -3.17-

 20日(祝日)の春分の日、NHKラジオ第一放送では、ラジオ学級おもしろ組を放送しますが、その2時間目は理科で、「恐竜を飼ってみる!」 。 
 4つのシミュレーションクイズに答えながら恐竜の生態を解き明かすという内容で、 福井県立恐竜博物館館長の濱田隆士さんが解説。荒木さんの恐竜モデルが登場します。

 ラジオ放送:14:05〜14 :55
 インターネット:ラジオ学級おもしろ組では、ラジオと連動して情報発信しています。
          クイズの問題があり、質問も受け付けています。


■恐竜実験場2001/東京日野市の多摩テック                   -3.17-

 3月17日〜5月27日、 東京日野市の多摩テック内特設会場で。 全長27メートルのディプロドクスが登場。ウォーカープラス(横浜)でも案内されてます。


■袖ケ浦市郷土博物館/特別展恐竜                         -3.17-

 3月15日〜5月20日、千葉県袖ケ浦市郷土博物館で特別展恐竜が開催されます、こちらは入館無料です。
 2階の恐竜ワールドでは、荒木さんの恐竜モデルが出品されます。秘蔵コレクション、アメリカの恐竜彫刻家、ポール・ジョーナスの模型も出品とか。
 

■シーラカンスの標本一般公開                             -3.16-

 1966年にアフリカ近海で捕獲されたシーラカンスの標本が17日から、東京のサンシャイン国際水族館で一般に公開されます。
 昨年閉館したよみうりランド海水水族館で展示されていた標本で、サンシャイン国際水族館が借り受けたもの。体長1メートル50センチと大物です。読売新聞ニュースが伝えています。


■白亜紀初期のスイレン類の化石                           -3.15-

 従来より、系統発生の点からは、スイレン(Nymphaeales)は、他の4つの顕花植物のグループと共に、被子植物の系統樹から最初に分岐したことが確認されていました。しかし、最も初期の化石証拠は無かったそうです。
 今回の論文では、花の構造や花粉に基づいて、はっきりした雄しべや心皮(carpels)を含んでいる最古(1億2500万〜1億1500万年前)のスイレンの化石を報告しています。
 この化石の花は小さいようで、初期の被子植物の花は現在ものと比較して、一般に非常に小さかったという以前からの観察と一致しているとも述べています。
 Natureの3月15日号に報告されたレターです。

   Fossil evidence of water lilies (Nymphaeales) in the Early Cretaceous
   ELSE MARIE FRIIS, KAJ RAUNSGAARD PEDERSEN & PETER R. CRANE 
   Nature 410, 357 - 360 (2001)


■ユネスコ村特別企画展/ビックリ昆虫ランド(恐竜と昆虫の不思議な関係)  -3.15-

  3月20日(祝)〜7月1日(日)ユネスコ村大恐竜探検館にて開催されます。ユネスコ村の開村50周年、ユネスコ加盟50周年特別企画展です。Dr.トミーこと富田京一さんの監修のようです。


■まばたきする恐竜ロボットお目見え                         -3.15-

 北九州市で7月に開幕する「北九州博覧祭2001」で自然史館に設置されるワキノサトウリュウです。西日本新聞社ニュースが伝えていますが、写真では、まばたきがよくわかりません。


■抽選で10名様に「ダイノワールド20種類セット」をプレゼント!         -3.15-
 
 カバヤ食品から4月に関東地方で発売されるダイノワールドプレゼントキャンペーンをやっています。 バッカー博士監修の恐竜フィギュアを発売前にゲットしよう。応募期間は今日15日 から4月15日までです。


■北村雄一さんのサイト。                                -3.14-

 ヒリヒリ(hilihili)は、恐竜記事やイラストでおなじみのフリージャーナリストの北村雄一さんのサイトです。ロンギスクアマのレポートやアウブリソドンのイラストなどがあります。
 パブ(掲示板)にて大木さんから紹介いただきました。


■科博で恐竜に関するギャラリートーク開催                    -3.13-
 
 国立科学博物館で、4月1日から8日まで春休みかはくウィークが開かれます。8日(日)は恐竜と化石の日で、「かはく研究者による恐竜に関するギャラリートーク」があります。
 なお、4月1日から国立科学博物館は独立行政法人国立科学博物館に生まれ変わるとのことです。

■学研の「elgreen」で恐竜サイトを紹介                        -3.12-
 
 学研の教育ポータルサイトelgreen で、今週のオススメ人は東海大学自然史博物館の学芸員、柴正博さん。テーマは、「インターネットで恐竜に会いに行こう!」で、当サイトも紹介されています。


■手作りの恐竜骨格モデルを紹介するサイト                      -3.11-

 TABURIN'S DINOSAUR SCULPTURE では、手作りの恐竜骨格モデルを紹介しています。2001年の新作は、闘争化石です。作者はメキシコの日本語学校の先生で、3月末に来日する予定とか。

■恐竜骨格モデル販売                                        -3.9-

  アウレのサイトで恐竜骨格モデルを発売しています。韓国メーカーとの専売権取得とかで、日本では未発売品です。
 「トリケラトプス」「ティラノサウルス」「プラキオサウルス」「ステゴサウルス」「ペロキラプトル」の5種で、組み立て説明書、恐竜の生態ミニブックがついています。
 パブ恐竜館(掲示板)での大木さんの紹介です。

■K-T境界層の堆積期間は約10,000年                        -3.9-

  サイエンスに報告された論文です。
  A Short Duration of the Cretaceous-Tertiary Boundary Event:Evidence from Extraterrestrial Helium-3    S. Mukhopadhyay,K. A. Farley, A. Montanari

 カリフォルニア工科大学のS. Mukhopadhyay氏らが、イタリアとチュニジアの6390〜6540万年前の岩(海洋炭酸塩)を調べた結果、宇宙から地球に飛来したと考えられるヘリウム3(ヘリウムの同位体)の量は、ほぼ一定であったとか。
 地球圏外から飛んでくるダストは太陽風の影響を受け、ヘリウム3の割合が高く、この量が一定であれば、地層がどれくらいの速さで堆積したかのマーカーになるとのことです。
 彼らは、K-T境界層の堆積に要した時間は約10,000年と推定しています。BBCニュースは隕石の衝突で恐竜が比較的短時間に絶滅した、と伝えています。
 一方、ほぼ同時期の50万年以上続いたデカン高原(インド亜大陸)の火山活動が絶滅の主な原因とする科学者もいます。


■シノルニトサウルスに見られる枝分かれした外皮構造と羽毛の起源       -3.8-

 中国で発見された1億2500万年前(白亜紀後期)の原始的なドロマエオサウルス科の恐竜、シノルニトサウルス・ミレニイ(Sinornithosaurus millenii)の繊維状外皮付属物についての論文がNatureに発表されました。

 Branched integumental structures in Sinornithosaurus and the origin of feathers  
  Xing Xu, Zhong-He Zhou & Richard O. Prum Vol.410, No.6825, p.200

 体のほとんどの部分を覆った長さ30-45ミリのフィラメントは、羽毛に類似しており、鳥類の羽毛にみられるように次の2種類の分岐構造を見せているとか。
 つまり、根元でくっついて、ダウンのような房状になっている構造と、軸からカーブして出たフィラメントの先端がいくつも見える構造だそうです。これは軸から分岐する鳥の羽根のような構造です。ただし、後者は保存上、人工的なものかもしれないとか。

 これらの鳥類の羽毛に似た形態から、羽毛が進化の過程で独立して生じたとするモデルも成り立つとのことです。

 参考:シノルニトサウルス・ミレニイ/BRIAN CHOO氏のエンピツ画


■ペーパークラフトサイト/ペラモデル                          -3.7-
 
 ペラモデルは会員制のペーパークラフトサイトで、ティラノサウルスからポラカンツス、スピノサウルスなどがあります。独特の形にデフォルメされた恐竜が面白いですね。
 全作品をプリントして楽しむには会員用パスワードが必要です。2,000円で永久会員になれます。


■ペーパクラフト本                                     -3.7-
 
 くもんのペーパークラフトではティラノサウルスやディメトロドンなどの恐竜のペーパクラフト本を販売しています。一番売れているのはプレシオザウルスとか。


■エチオピアで400万年前の哺乳類化石発見                                                       -3.7-

 デイリーニュースによると、エチオピアで400万年前の哺乳類化石が多数発見されました。ハイエナ、ライオン、キリン、馬、アンテロープ、カバ、ブタの骨格やヒヒの完全な頭骨が発見され、アディスアベバの国立博物館で展示される予定とか。なお、お目あての人類の祖先は見つかっていないようです。


■地球46億年の歴史を解読する                             -3.7-

 科学ルポ/サイエンスフロンティアで紹介されていますが、東工大理学部地球惑星科学科・丸山茂徳氏は、全地球史解読計画と全地球ダイナミクスのために、現在、地球上のありとあらゆるところで地質調査と試料採集を行っているとか。スケールが大きい話です。


■シャープの「ZAURUS」のテレビCM                          -3.5-

  「ザウルスの虜 女性篇」は、シャープの「ZAURUS」のテレビCMです。ザウルスの虜、というだけあって背中にティラノがいます。CMではほとんどわかりませんが、メーキング話をみると、わりと丁寧に作ってありますね。


■第7回石ふしぎ大発見展(大阪ショー)のお知らせ                 -3.5-

  プラニー商会のサイトでは、ツーソンから入荷した標本の紹介や第7回石ふしぎ大発見展(大阪ショー)のお知らせがあります。

  開催日4月28日(土)29日(日)30日(月・振替休日)
  会場:OMM(大阪マーチャンダイズマート)2階 C展示ホール
  大阪市中央区大手町1−7−31
  入場料:無料
  主催:(財)益富地学会館


■JVPなどの論文が読めるサイト                             -3.4-

 BioOneのサイトでは、海外の専門誌の最新号の全文が読めます。現在、暫定オープンで、4月から正式オープンのサイトです。
 古生物関係では、以下の論文があります。

 Journal of Paleontology
 Journal of Vertebrate Paleontology
 Paleobiology
    Forelimb posture in neoceratopsian dinosaurs:ポールセレノらの論文
    ネオケラトプシア(プロトケラトプス科とケラトプス科の角竜)における前肢姿勢


■1億年前の地磁気は今よりも3倍強かった                       -3.3-

 新しい方法による測定の結果、1億年前の地磁気は今より3倍強かったとか。
 太古の地球の磁界強度(paleointensity)を測定する従来の方法は、40年以上も前に開発され、コンタミ(外部からの汚染)があって不正確な場合もあったようです。
 ロチェスター大学の科学者は、超電導量子干渉素子(Squid)を使用し、岩でなくて単結晶の中の磁界を測定する方法を使い、1億年前のインドの長石を解析しました。その結果、その時期の地磁気は今より3倍強かったとのことです。磁界の強さから地球内部で何が起こっていたかわかるとか。論文はScienceに報告されます。
 BBCニュースが伝えていますが、ティラノサウルスがオーロラの中でほえています。


■第4回恐竜ランキングスタート                             -3.3-

 今日はひな祭り。そんなことは全然関係無いのですが、第4回めになる恐竜ランキングをスタートしました。
 今回のテーマは、「こんな恐竜フィギュアが欲しい! 」 
 チョコエッグに、味覚糖のダイノテイルズと最近、精巧なフィギュアが話題ですね。 そこで、あなたが欲しい!と思うフィギュアを選んで投票してみてください。 ちょっと変なのも混じってますが(^^;;


■チョコエッグのレアものをなくす・・は早とちり?                  -3.3-

 どうも朝日新聞の早とちり・・のような話がkaiyodo.netにあります。
 それと、味覚糖のチョコラザウルス、グミぬきのチョコレートボールで発売されるとも。グミの生産がまにあわないそうです。


■眼柄のある原始的な肉鰭類魚類                          -3.2-
  
 中国の雲南省で発見されたデボン紀初期の硬骨魚化石の目が、強固な結合組織で出来た眼柄によって保持されていたことがわかりました。眼柄は肉鰭類では初めての発見です。
 これらは、硬骨魚の起源と、それらの条鰭類と肉鰭類への分岐に関する従来の考えに再評価を投げかけています。

  Natureの論文です。 
  A primitive sarcopterygian fish with an eyestalk
  MIN ZHU, XIAOBO YU & PER E. AHLBERG/Nature 410, 81-84 (2001)

  関連:Fossil fish in Chinese tale(BBCニュース)

  参考
  脊椎動物の類縁関係
   ┗┬無顎類−−−−ヤツメウナギ類
     ┗有顎類−┬−軟骨魚類−−−−−サメ類
            ┗ 硬骨魚類−┬−条鰭類−−ほとんどの現生魚類
                      ┗−肉鰭類−−肺魚類
                                シーラカンス
                                四肢動物−−−ヒト

    肉鰭(にくき)は、肉質のヒレの意味。ヒトの手足の"祖先"なのです。


■チョコエッグ「レア物」のおまけ、廃止へ                        -3.2-

  「チョコエッグ」を巡る犯罪が相次いでいる問題で、フルタ製菓は、キタダニリュウなどの限定品のおまけを4月から事実上廃止することを決めた。通常のおまけとほぼ同数にすることで、事態の沈静化を図りたいとか。 朝日新聞ニュースです。


■熊本県の御船町恐竜博物館 入場者3万人突破                 -3.1-

 文部科学省によると、最近、科学系博物館の落ち込みが大きいとか。その中で、昨年4月にリニューアルオープンした御船町恐竜博物館の入場者が3万人を突破 。 熊日ニュースです。


■日本列島5億年の進化史―日本列島のルーツ                   -3.1-
  
 Newton Mook ビジュアルサイエンスシリーズ。まだサイトでは紹介されていません。
 中生代のページもありますが、恐竜については、モシリュウやヒロノリュウなどの名前が書かれているだけです。

■「羽毛恐竜と鳥の起源」 フィル・カリーが講演                   -3.1-

 「Feathered Dinosaurs and the Origin of Birds」にありますが、シカゴのフィールド博物館で5月13日に開かれるシンポにあわせ、フィル・カリーが「羽毛恐竜と鳥の起源」 について講演。

■ユニバーサルスタジオジャパン入場券プレゼント                  -3.1-

 楽天の@alpha(アット・アルファ) で、ユニバーサルスタジオ入場券プレゼントをやっています。ほとんど売り切れのゴールデンウィーク(5月1日)のペア入場券が抽選で3組に当たります。3/25締切です。


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