恐竜の楽園 2001年4月
 
■第4回恐竜ランキング、今日で投票締切                        -4.30-

 第4回恐竜ランキングの投票は本日で終了します。
 テーマは、「こんな恐竜フィギュアが欲しい! 」ですが、今のところ2位のホワイトティラノ(白いティラノサウルス)が、チョコラザウルスのシークレットバージョンだったとはちょっと驚きですね。


■課外授業ようこそ先輩/化石から探れ巨大恐竜の正体               -4.30-

 5月6日(日)午後6時からNHK総合テレビで放送される「課外授業ようこそ先輩」は、科博の冨田幸光さん。
 母校である愛知県瀬戸市の水南小学校を訪れ、「化石から探れ巨大恐竜の正体」と題して授業されます。竜脚類化石が発見された鳥羽の海岸での授業もあるようです。
 

■NHKスペシャル ふりそそぐすい星が生命をはぐくむ 本日放送         -4.29-

 NHKスペシャル 宇宙未知への大紀行の1回目、ふりそそぐすい星が生命をはぐくむ、「巨大すい星衝突」が、本日29日、夜9時からNHK総合テレビで放送されます。
 最近、地球上の生命の原料は、地球に飛来したすい星に含まれていたアミノ酸ではないかという説が発表されました。このシリーズでは、誕生・絶滅・進化・・・と、生命と広大な宇宙との深い結びつきを臨場感あふれる映像で紹介する9作のシリーズです。


■恐竜骨格パズル登場/恐竜王国ふくい                       -4.28-

 インパクの恐竜王国ふくいのサイトに恐竜骨格パズルが登場しています。簡単なパズルで、5月にはフクイラプトルがでてくる予定とか。


■ルイス・レイ氏が描く遼寧省産の羽毛恐竜                      -4.27-

 ルイス・レイ氏が、先日発表された遼寧省産の羽毛恐竜を描いています。その鮮やかなイラストは、CELEBRATING・・をどうぞ。
 彼は、ロンドン在住の画家で、DinoPress第3号の表紙にミクロラプトルのイラストを描いています。What's New!にはそれらの最近のイラストがあります。
 ミクロラプトルもそうですが、全身に生えた短い毛は鳥のヒナのよう感じですね。これから羽毛が生えそろってくるような気がします。


■深海生物フィギュアコレクションに蓄光バージョン登場               -4.27-

 ダイドードリンコの深海生物フィギュアコレクション蓄光バージョンが登場しました。蓄光塗料が塗られていて、暗くするとぼんやり光るというまさに深海生物のようなフィギュアです。


■古新聞でシーラカンスの模型作成                           -4.26-

 岩手県山田町の萬和善さんが、古新聞とティッシュなどから、体長1メートル77センチのシーラカンスの模型を作成。「ペーパーはく製」と呼んでいるとか。
 28日から町立鯨と海の科学館で公開されます。朝日新聞ニュースです。


■遼寧省産の羽毛恐竜の続報 その2                         -4.26-

 熊本日日新聞(ニュースソースは共同通信)、CNN(化石の部分拡大図あり)、ABC(発見場所の地図あり)など、国内外の各メディアが伝えています。その他、ニューヨークタイムズAPロイターも伝えています。


■遼寧省産の羽毛恐竜の続報                              -4.26-

 遼寧省産の全身が羽毛で覆われた恐竜について、Nature(4/26号)に報告されています。

 The distribution of integumentary structures in a feathered dinosaur
 QIANG JI, MARK A. NORELL, KE-QIN GAO, SHU-AN JI & DONG REN、Nature 410, 1084 - 1088 (2001)

 NewScientistBBCにニュースがあります。体長は50センチほどで、原始的なダウン状の羽毛構造物が全身を覆い、前肢には現生の鳥類のように分岐した羽毛があるとか。ドロマエオサウルス科の亜成体らしいのですが、名前はまだ無いとしています。
 毎日新聞によると、羽毛がほぼ完全に残った化石は初めてで、研究チームは、「羽毛が空を飛ぶためではなく、体温を維持するために発達したことを示す証拠だ」と主張しているとのことです。


■中国遼寧省で新種の羽毛恐竜発見か?                     −4.25−

 アメリカ自然史博物館マーク・ノレルらが明日のNatureに報告します。
 彼のサイトの右下から、A New Feathered Dinosaur from China へリンクが張られていますが、明日の午後2時まで待て、とあります。しかし、化石の写真はSlab A of specimenSlab B of specimenで見られます。左右対象の化石のようで、同一標本なのでしょう。


■5月、中国に"ジュラシックパーク"がオープン                   −4.24−

 3月、およそ1億年前の世界最大級の恐竜の足跡化石が発見された中国甘粛省永靖県に、中国初の"ジュラシックパーク"がオープンします。足跡を保護するシェルターやフェンスなどを整備しているとか。
 "ジュラシックパーク"といっても遊園地ではなく、地質公園(地質学上非常に貴重な自然形態を留めている土地)として整備されるものです。ユネスコの世界遺産のような形で保護するのでしょう。3月に中国初の国家地質公園に11ヵ所を指定 し、今後も増やす予定としています。
 

■「恐竜の謎−恐竜から鳥類へ−」フィリップ・カリー博士の講演会開催     -4.22-

 22日富山市で、ロイヤル・ティレル博物館のフィリップ・カリー博士による講演会、「恐竜の謎−恐竜から鳥類へ−」が開催されました。富山県恐竜足跡化石協議会(富山県教育委員会、大山町教育委員会)の主催です。
 博士は、中華竜鳥の化石などを紹介し、鳥類は恐竜の1つのグループで、分類上、鳥は恐竜に含まれる、と説明。保存の良い化石が発見されれば、ティラノサウルス、特に子供には羽毛が見つかるかもしれない、とか。
 他県からも恐竜ファンが集まったようで、講演会終了後はサインを求めて長い列ができていました。


■岐阜県博物館で資料展「ようこそ石の世界へ」                   -4.20-
  
  4月18日(水)から7月8日(日)まで 、岐阜県博物館の資料展「ようこそ石の世界へ」が開催されます。
 博物館が所蔵する石の中から、日本最古の化石が発掘される上宝村の「酸性凝灰岩」や恐竜のふん石、巨大な菊石(アンモナイト化石)などが展示されます。


■「足跡で想ゾウ 古代の動物」                             -4.20-

 今朝の日経新聞文化面に、「足跡で想ゾウ 古代の動物」というタイトルで、滋賀県足跡化石研究会の岡村喜明さんの記事があります。文化面は裏表紙に当る面で、紙面の半分ほどのスペースに、研究経過や足跡研究の難しい点などが書かれています。
 滋賀県南部にある古琵琶湖層群では37カ所から足跡化石が発見され、これだけ集中している場所は世界でも珍しいとか。昔現地を案内してもらったことがありますが、鮮明なゾウの足跡化石が多数残っていましたね。研究会発足から10年が経ち、研究成果を1冊の本にまとめられたそうです。
 岡村さんについては、京都新聞の紹介記事をどうぞ。


■セレノの内モンゴルツアー開始                            -4.18-

 ポールセレノらのチームは内モンゴルツアーでの発掘調査を開始しています。4月14日から6月21日までの予定で、セレノららとしては初めてのアジアでの発掘調査です。
 外モンゴル(モンゴル)に比較して見逃されがちだった内モンゴル(中国)ですが、ゴビ砂漠の3分の2は内モンゴルにあるとか。どんな新発見があるか楽しみですね。
 詳しくは、Dinosaur Expedition 2001 Inner Mongolia!をどうぞ。昨年のニジェールツアーと同様、発掘の成果が報告される予定です。


■アキシマクジラの年代160万年前に訂正                     -4.17-

 1961年に東京都昭島市で発見された「アキシマクジラ」が発見された地層の年代について、従来言われていた500万年前ではなく、160万年前(新生代第4紀更新世前期)に訂正されました。Yahoo!ニュースです。
 アキシマクジラについては、クジラの館をどうぞ。化石発見者の田島 政人さんのご子息、田島 芳夫さんのサイトです。化石は国立科学博物館分館に保管され、一般公開されていないとか。


■チョコラザウルス  近畿地区で発売                         -4.16-

 UHA味覚糖のチョコラザウルス、本日近畿地区で発売されました。ティラノやトリケラ、オパビニアなど精巧な食玩がそろっています。
 その他の地区での発売はいまのところ未定ですが、ホビーショップキットZAB'S HOME PAGEなど、ネットで注文できたり代理購入してくれるサイトが登場しています。


■National Geographic誌に翼竜記事                         -4.16-

 Quetzalcoatlusの目の位置など、National Geographic5月号で翼竜の特集記事があるようです。DinoMLにポストされています。、National Geographicのサイトにはまだ5月号の内容がありません。


■岩手県で長頸竜の歯の化石見つかる                         -4.13-
 
 岩手県野田村の中生代白亜紀後期(約8500万年前)の地層から、長頸竜(クビナガリュウ)の歯の化石が発見されました。岩手日報が伝えています。
 この化石は、昨年6月、久慈琥珀博物館館長の佐々木和久さんが化石採集中に発見したもので、波打ち際の砂岩表面に露出していたらしく、テレビのニュースでは、反対側が波で削られていると伝えていました。
 鑑定した国立科学博物館の真鍋主任研究官は、歯の形が円すい形で少しカーブしていることや表面に縦の線があることから長頸竜と判断したとか。
 化石は14日から久慈琥珀博物館で一般公開されます。


■ギガノトサウルスとアルゼンティノサウルス展示                  -4.12-

 アトランタにあるFernbank自然史博物館で、2つの巨大恐竜、ギガノトサウルスとアルゼンティノサウルスが展示されます。展示の全体イメージはこんな感じです。
 MSNBCニュースが伝えています。


■イグアナただいま進化中 「地球・ふしぎ大自然」(NHK)で 18日放送    -4.11-

 NHKの新番組「地球・ふしぎ大自然」、4月16日の放送は、「進化の島シリーズ1」で、 「奇跡のガラパゴス イグアナただいま進化中 」です。
 エルニーニョに襲われたガラパゴス諸島で、恐るべき変身の技を身につけたイグアナもいるとか。


■Dino Press 第3号 発売                              -4.11-

 DinoPressの第3号の案内ハガキが届きました。興味深い記事としては、

  発見相次ぐアメリカの鎧竜/ケネス・カーペンター
  ミクロラプトル/ジョージ・オルシェフスキー
  ヒプシロフォドンの生活様式/ピーター・ガルトン   などです。

 4月20日頃にころより書店に並ぶ予定で、直接オーダーした人へは16日に発送されるようです。


■生命の原料は、すい星から?                                                                     -4.6-

 地球上の生命の原料は、地球に飛来したすい星に含まれていたアミノ酸ではないかという説が、サンディエゴで開かれた米国化学会で発表されました。
 発表したのは、カリフォルニア大のジェニファー・ブランク博士ら。BBCニュースが伝えています。

 40億年前はすい星が頻繁に地球に衝突したことが知られ、現在まで、隕石などから70以上のアミノ酸が見つかっています。しかし、それらは地球に衝突する時の高熱で分解するとの説が主流でした。
 ブランク博士らは、すい星の衝突を実験で再現し、アミノ酸は分解せず、つながったポリマー(ペプチド)になることを確認しました。
 また、低い角度で地球に衝突すると、有機分子を含む氷もそのまま残る場合もあり、生命に必要なアミノ酸、水、エネルギーを一度に作ることができたとしています。


■「恐竜の謎−恐竜から鳥類へ−」フィリップ・カリー博士の講演会        -4.4-

 富山県文化財課の溝口さんより、福井で発見された「フクイラプトル」の共同執筆者でもあるフィリップ・カリー博士の講演会の案内をいただきました。恐竜と鳥という興味深い講演です。

(1) 主催:富山県恐竜足跡化石協議会(富山県教育委員会、大山町教育委員会)
(2) 日時:4月22日(日)午後2時から4時まで
(3) 場所:高志会館2Fカルチャーホール(JR富山駅から東へ徒歩5分)
(4) 講師:フィリップ・カリー博士
    (カナダ:ロイヤル・ティレル古生物博物館恐竜部門長)
    (通訳:福井県立恐竜博物館小林学芸員)
(5) 演題:「恐竜の謎−恐竜から鳥類へ−」
(6) その他:入場料は無料

(7) 問い合わせ先
 富山県教育委員会文化財課 溝口秀勝さん
 〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 
 TEL:076-444-3456(直通) FAX:076-444-4438
 E-mail: hidekatsu.mizoguchi@pref.toyama.jp


■Dino Press 2001 恐竜化石発掘体験の旅                    -4.4-
 
 (株)テクノビジネス社からご案内いただきました。
「Dino Press 2001 恐竜化石発掘体験の旅」は、シカゴのフィールド博物館(スーの見学)やデンバー博物館のバックヤード、ブラックヒルズ研究所などを巡るツアーです。
 なお、詳しい日程は恐竜ツアーをどうぞ。


  期間:2001年8月25日(土)〜9月2日(日) 9日間
  費用:成田発着  \382,000    関西発着  \392,000
  申込締切:6月30日(土)
  講師及び通訳:BHI地質学研究所 伊藤恵夫博士
  問い合わせ:株式会社 テクノビジネス 辻 さんまで
  〒107-0062 東京都港区南青山 2-2-15-907
  電話(03)5771-5421 Fax (03)5771-5422
  e-mail : tsuji@conference.co.jp
 
 ケン・カーペンター氏(デンバー)やピーター・ローソン氏(ブラックヒルズ)、スタン・サクリソン氏(バッファロー)など、 世界的に著名な恐竜研究家と直接話ができる予定とか。
 また、バッファローでの恐竜化石発掘体験も計画され、発掘した化石は持ち帰れます。但し、採掘権所有者の許可が必要です。また、肉食恐竜及び新種の恐竜等は持ち出し出来ません。


■ダムの底から恐竜化石                                 -4.3-
 
 北部コロラドにおけるダム修理プロジェクトで、ダムの水を抜いていくと1億4500万年前の恐竜化石があらわれたとか。MSNBCニュースです。Media Player(1分39秒)での動画もあります。


■甘粛省で発見された足跡化石続報                           -4.2-

 中国北西部のカンスー(甘粛)省で発見された足跡化石のニュースの続報です。    
 newscientistに、竜脚類の足跡化石の写真があります。長さ1.5メートル、幅1.2メートルとか。新華社のサイトにも足跡化石の写真があります。

■『恐竜画集 山本匠作品集』/シンフォレストのCD-ROM              -4.1-

 シンフォレストから新作CD-ROM、『恐竜画集 山本匠作品集』〜ジュラ紀・白亜紀から色鮮やかに甦るダイナソーの世界〜/Dinosaur World - The Art of Takumi Yamamoto(仮称)が発売されます。
 ティラノサウルスやトリケラトプスなど40種以上が登場し、ジグソーパズルやスクリーンセーバー、壁紙なども楽しめるようです。DANBOさんからご紹介いただきました。


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