Top > 最新ニュース
恐竜の楽園 NEWSバックナンバー 2001年12月


Click here to visit our sponsor

バックナンバー
2001年

11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3月
2月
1月



■2001年のニュースです。 -12.17-

 トップ画面の最新ニュースのバックナンバーは、全てNEWS に移動しました。ここには、12月17日までのニュースがあります。


最初の植物の子孫を発見 -12.17-

 4億7000万年前、最初の植物が太古の水域に出現し、やがて地上に根を降ろし、繁栄していったのは知られていましたが、最初の植物がどんな系列の植物か詳しくは不明でした。
 メリーランド大学の研究者らは、遺伝子シーケンスの研究により、最初の植物の "家系図" をトレースしました。その結果、最初の植物は、現在、世界中の真水の中に残存する "Charales(シャジクモ目)" と呼ばれる緑藻類のグループであることを確認したと、Scince 最新号(12/14)に報告しています。
 陸生植物と "Charales" の共通祖先は絶滅し、化石記録も残っていないそうです。Sciencedaily Newsが伝えています。

 "Charales" は、シャジクモ目の藻類で、画像データは、筑波大学生物科学系植物系統分類学研究室にあります。参考サイト:現生生物図鑑



インドで16億年以上前の"雨の化石"発見  -12.16-

 BBCニュースによると、インド中央部、マッディヤ・プラデシュ(Madhya Pradesh) 州にある岩から、雨滴の化石が発見されたと伝えています。16億年以上も前の、最古の降雨の証拠だとしています。
 現在は4000メートルの高山地帯ですが、発見された場所は、いくつもの時代の地層が積み重なっている場所だとか。
 雨滴の平均直径は、3〜5ミリメートルで、さざなみの残る砂岩から発見されました。当時はほとんど雨が降らなかったこともわかるそうです。
 私も何度か雨滴の化石を見つけたことがあります。それらは白亜紀前期の、雨がたくさん降った頃のものですけどね。


アジアの恐竜展/トロント   -12.16-

 Great Asian Dinosaurs は、12月26日から3月31日まで、カナダのトロントにあるロイヤルオンタリオ博物館で開催される「大アジア恐竜展」のサイト。
 プレスリリースによると、ロシア科学アカデミー古生物研究所が1930年代から集めたロシアや中国、モンゴルの化石が展示されます。恐竜以前から、恐竜時代・・と時代順に、進化の様子や地球の歴史を紹介していく展示のようです。
 Tyrannosaurus bataar (タルボサウルス)やSaurolophus angustirostris など、33体の実物化石を含む63個の恐竜や卵化石が展示されます。レプリカではない実物化石、と自慢しているようですが、手にとって観察できるならともかく、離れたところから見るだけではほとんど区別ができませんね。
 また、最近中国で発見されている羽毛恐竜や鳥類の化石の展示はないようです。
 
 ところで、同博物館のプレスリリースには、ティラノサウルス・バタール(Tyrannosaurus bataar )とありますが、これは、現在のところ、タルボサウルス・バタール(Tarbosaurus bataar )とされています。
 Tyrannosaurus bataar は、1955年に Maleev によりティラノサウルス属として記載された時の学名です。ティラノサウルスより小型ですが、両者は非常に類似しており、同じ仲間とする研究者もいます。Dinosauricon.com によると、現在は、ティラノサウルス科(亜科)、タルボサウルス属(Tarbosaurus bataar)として、ティラノサウルスとは姉妹グループ(別属)とされています。


中国南部で新種の竜脚類/骨に病気の跡も   -12.16-

 新華社(Xinhuanet、英文)によると、中国・広西壮族自治区にある1億年以上前の地層から新種の竜脚類の化石が発見されました。4ヶ月以上も前から発掘が進められており、その他の恐竜化石も発見されているようです。
 広西壮族自治区は、隣がベトナムという中国南部の自治区で、発掘場所は自治区の中心都市南寧市の近くです。

 中国科学アカデミーの Zhao 氏によると、従来知られている種とは完全に異なっているとのことですが、どこがどう違うかの説明はありません。
 体高6メートル、体長は10メートル以上と推定され、竜脚類は進化の最後の段階で、背が高くなったが体長は縮んで(短くなって)いったと述べています。
 大腿骨には骨の病気(結核)の跡があり、恐竜絶滅の謎を解くヒントになるかもしれないとか。


■"ジュラ紀の海岸"、世界遺産に登録/イギリス                        -12.15-
 
 14日、イギリス南部にある"ジュラ紀の海岸(Jurassic Coast)"が、世界遺産に登録されました。7年間のキャンペーンが実ったらしく、イギリス本土で最初の自然遺産とか。BBCニュースが伝えています。
 "ジュラ紀の海岸"と言っても、150キロにも及ぶ海岸には、三畳紀から白亜紀の地層があります。そこは、メアリー・アニングが魚竜を見つけた場所でもあるのです。海岸線は化石マニアにとっては楽園だったのですが、世界遺産に登録されると採集するのはは難しくなるかもしれませんね。海岸の右側(東)には、恐竜化石が多数発見されているワイト島もあります。
 詳しくは、Jurassic Coast をどうぞ。恐竜の足跡化石森林の化石などが発見されています。世界遺産に登録され、観光コースに入れば、日本からのツアーが組まれるかもしれませんね。

   関連サイト: World Heritage Center(Unesco)
           日本ユネスコ協会連盟 世界遺産 (まだ2001年の情報はありません。)


■過酷な環境下でも生き延びるラクダの特殊な免疫機能                   -12.15-

 乾燥した砂漠を、水や食べ物をとらずに何日間も歩き続けるラクダ・・・。背中のコブに脂肪を蓄えているだけかと思ったら、血液中に水分を蓄え、どの哺乳類より長く水を飲まずに生きることができるらしい。
 さらに、最近、ラクダは特殊な免疫機能を持っていて、過酷な環境下でも生き延びるのに役立っていることがわかってきたそうです。
 アラブ首長国連邦の科学者が研究を進めているのですが、 ラクダの抗体はとても小さく、普通の抗体では浸透できない組織や細胞に深く浸透できるらしい。
 HOT WIRED NEWSが伝えていますが、免疫機能がどのように役立っているのか、詳しくは書いてありません。
 過酷な乾燥地帯に生存した恐竜にも、特殊な免疫機能を持ったものがいたかもしれませんね。


■新種のモササウルス/マーストリヒト自然史博物館                    -12.14-
 
 オランダ南部マーストリヒトにあるマーストリヒト自然史博物館(The Natuurhistorisch Museum Maastricht)で、新種のモササウルスを紹介しています。
 1998年8月に発見されたもので、骨の一部はサメに食べられ不完全だとか。正式記載は来年春で、まだ名前は決っておらず、"Ber"の愛称で呼ばれています。
 フラッシュを使った凝ったページで、スクリーンセーバーもあります。


■どうすれば古生物学者になれますか?/恐竜Q&A                    -12.14-

 The Dinosaur FAQ は、恐竜に関するQ&Aがあるサイト。例えば、次のような質問と回答があります。答えのページは、絶えず更新されているようです。

 How can I make a career in palaeontology ? (どうすれば古生物学者になれますか?)
 What is a dinosaur ? (恐竜とは?)
 What's the difference between Tyrannosauridae, Tyrannosaurinae, etc. ?  
 (Tyrannosauroidea 、Tyrannosauridae 、Tyrannosaurinae 、Tyrannosaurini 、Tyrannosaurus の違いは?)
 What were the longest/heaviest dinosaurs ? (もっとも大きい/重い恐竜は?)


■中国の化石展/オスロ大学の古生物博物館                          -12.13-

 Paleontological Museum, University of Oslo は、ノルウェーにあるオスロ大学の古生物博物館。
 12月2日から2月24日まで、中国化石展が行われているようですが、ノルウェー語らしく詳しいことはわかりません。映像を見る限り、遼寧省や澄江の化石のようです。

 なお英文サイトに、タルボサウルスプロジェクト(The Tarbosaurus Project)があります。ポーランド‐モンゴル調査活動で、ゴビ砂漠のネメグトで発見されたタルボサウルスのについて、CTスキャンなどを使って研究しています。
 彼らが解決したい問題は、ティラノサウルスとの比較や、ヘビのようにゆるく関節した頭骨やあごの骨は獲物を噛む衝撃をやわらげるためだったのか、強健なあごは獲物に一撃を与えたのか・・・などを解明することだとか。


■The Dinosauria/恐竜サイトの紹介                              -12.13-

 最近オープンしたThe Dinosauria は、クラドグラム(分岐図)や恐竜イラストなどを紹介するサイト。イラストは主に白黒ですが、ニッポノサウルス(Nipponosaurus schaliensis) の骨格もあります。出典はどこか不明ですが、頚骨や肋骨など、骨の数がちょっと足りない気がします。



■突然変異で、脳が成長                                      -12.12-

 脳のシナプスにあって、神経細胞のネットワーク作りを調節している遺伝子は、生まれる前後に高頻度で突然変異を起こしている可能性が高いことを、大阪大学細胞生体工学センターの研究者らがマウスの実験でつきとめ、日本分子生物学会年会で発表しました。
 突然変異によって親から受け継いだ遺伝情報を多様化していく仕組みは、免疫細胞で知られていましたが、脳の細胞で示したのは初めてとか。 読売新聞ニュースが伝えています。
 新しい環境に柔軟に対応できるように、ネットワークを作って進化していくようです。昔から言われている、"トンビがタカを産んだ"というのは、この突然変異が大きかったのでしょうか。ただ、突然変異は成長と共に減少してしまう・・・というのは残念ですね。


■恐竜の時代:地の果て/ディスカバリーで放送                      -12.12-

 ディスカバリーチャンネルでは、12月15日(土)21時から22時まで、ディスカバリーショーケース・シリーズとして、恐竜の時代:地の果てを放送します。極寒の南極などの厳しい気候にも生息していた恐竜のストーリーです。


■韓国の新しい竜脚類記載                                   -12.11-

 第8回中国古脊椎動物学会年会論文集で、ドン・チーミンらが新しい竜脚類を記載しています。DINOSAUR Mailing Listでオルシェフスキーが伝えています。

 "A preliminary report on a sauropod from the Hasandong Formation (Lower Cretaceous), Korea," Dong Zhiming, Paik In Sung, Kim Hyun Joo, Deng & Wang, eds., 2001: 41-53.

 韓国南部にある白亜紀後期の地層から、頚椎や胴椎化石などが発見されたもので、Pukyongosaurus millenniumi と命名されています。
 Pukyongosaurus は、2人の共著者が所属する Pukyong 国立大学から、millenniumi はミレニアム(新しい千年紀)の意味です。カマラサウルス類のエウヘロプスの姉妹グループとしています。


■ゴジラ シリーズ最新作、15日公開                            -12.11-

 ゴジラシリーズの第25作「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」が、15日から全国東宝系で公開されます。
 ハリウッド版 GODZILLA より怪獣に近いゴジラですが、金子修介監督は、「とにかく悪くて強くて怖いやつにした」と朝日新聞で語っています。日本上陸のなぞが明らかになるらしい。
 映画についてはゴジラ公式サイトを。


■「掘りたて恐竜展」、4月には高知で                              -12.10-

 全国巡回中の「掘りたて恐竜展」ですが、来年4月からは新しくオープンする高知市文化プラザで開催されます。ヤフーニュースによると、同プラザでは、オープンイベントが目白押しです。
 なお、同展は、来年8月25日まで1年以上かけて、札幌(28日から開催)、仙台、京都、高知、新潟、東京と巡回する予定です。


■トップデザイン 一部変更                                    -12.9-

 トップページのデザインをシンプルにしてみました。いかがでしょうか(^^)。


■「鳥類の起源と初期進化に関する新しい展望」出版                    -12.9-

 New Perspectives on the Origin and Early Evolution of Birds(鳥類の起源と初期進化に関する新しい展望)は、1999年に開催されたジョン・オストローム・シンポジウム(鳥類の起源と初期進化に関するシンポ)で発表された論文に、いくつかの新しい知見を加えたもの。
 羽毛恐竜の系統発生や進化、論争になっているトピックスなどが紹介されています。なお、一部の参考文献や追補データ(Appendices)はPDFファイルで見ることができます。
 DINOSAUR Mailing Listでホルツ博士が伝えていますが、彼の追補データに、Gaia matrix (Caudipteryx, Protarchaeopteryx, Confuciusornithidae) は含んでおらず、完全なデータマトリックスと形質のリストは、来年1月頃に自分のサイトで紹介するとか。


■トリケラトプス骨格モデル予約開始/FAVORITE COLLECTION            -12.8-

 FAVORITE COLLECTION では、トリケラトプス骨格モデルの予約を開始しています。発売は、1月11日です。
 1/20モデルで、全長50.0センチと大きめ。写真を見ると、頭骨が重いのでしょうか、首のところに支柱があります。もっとも、前肢の骨は体に直接つながっているわけではないので、筋肉がないと支えるのは無理ですけどね。


■パラリティタン/100 Top Science Stories of 2001に                   -12.7-

 6月に発表のあった、エジプトで発見された「波打ち際の巨人」ことパラリティタンParalititan stromeri)の発見が、Discover magazine主催の今年のサイエンスのトップ100ニュースに選ばれたとか。来年の1月号に載るようです。
 

■ご存知ですか? インターネットキーワード                          -12.7-

 インターネットキーワードって便利ですね。有名なサイトの場合、アドレスに日本語を入力すると、該当するサイトにジャンプします。
 例えば、
   "ソニー" → http://www.sony.co.jp/
    "日経"   → http://www.nikkei.co.jp/  などです。

 なお、Windowsで、InternetExplorer5以上でしか使えません。また、サイトの事前登録(有料)が必要なので、登録されていない場合、MSNによる検索結果が示されます。


■ヴァーチャル会場見学 オープン/世界最大の恐竜博2002                      -12.6-
 
 世界最大の恐竜博2002のサイトに、 ヴァーチャル会場見学や展示予定の骨格・化石を紹介するページがオープンしています。
 世界中から集めた約40体の恐竜が所狭しと並ぶようです。また、大きい恐竜だけでなく、シノオルニトサウルス(中国鳥竜)やシノサウロプテリクス(中華竜鳥)などの中国産の羽毛恐竜もやってきます。「恐竜最先端研究所」として、最新の研究成果が紹介されるようです。


■恐竜10大ニュース 2001/恐竜ランキング                    -12.5-

 早いもので、もう今年も1ヶ月足らず・・。ということで、年末恒例(?)の恐竜ランキング/恐竜10大ニュース 2001です(^^)。気になったニュースに、ぜひ投票してみてください。投票の締切は12月31日です。参考までに、簡単にニュースの解説もまとめました。
 なお、一般ニュースの投票は、読者が選ぶ10大ニュース(朝日新聞)からどうぞ。一位はやはり、米同時多発テロでしょうか。


■最古の真猿類の化石発見/ミャンマー                     -12.5-

 ミャンマー中西部にある中期始新世末期(約3800万年前)の地層から、最古の真猿類のあごの骨の化石が発見されました。毎日新聞が伝えています。
 京都大霊長類研究所を中心とするミャンマー・日本共同発掘隊が発見したもので、真猿類の中で最古の種とされるエオシミアス類(Eosimias)の一種とみられています。これらの発見は、「真猿類がアジアで進化したことを裏付ける成果だ」とか。京都大霊長類研究所のサイトに映像があります。


■コンピューターウィルス無料修復ツール/トレンドマイクロから        -12.5-

 タイトルが「Re:」の添付ファイル付のメール・・・これが、最近流行しているコンピュータウイルス「Badtrans」を運んできます。
 その自動駆除ツールを、トレンドマイクロが無料で公開しています。ダウンロード後、実行するだけで、ウイルスを自動的に検索・駆除してくれます。


■最大の動物の大きさは土地の大きさで決る                   -12.5-

 ある地域における最大の脊椎動物の大きさは、それが草食か肉食か、あるいは哺乳類か爬虫類かなどによって大きく変わります。
 カリフォルニア大学ロサンゼルス校の進化生物学者、ジャレド・ダイアモンドらは、過去65,000年にわたる動物について調べ結果、棲んでいる土地の面積が大きいと最大の動物も大きくなったことがわかったと米国科学アカデミー(PNAS: Proceedings of the National Academy of Sciences. 12/4)に報告しています。
 Science News にありますが登録が必要です。内容は、DINOSAUR Mailing Listにポストされています。

  Dinosaurs, dragons, and dwarfs: The evolution of maximal body size.
  Burness, G.P., J. Diamond, and T. Flannery.  Proceedings of the National  
  Academy of Sciences 98(Dec. 4):14518-14523. 2001


 一定の土地では、大きい順に、外温性の草食動物、内温性の草食動物、外温性の肉食動物、内温性の肉食動物となるそうです。土地の面積が大きいとエサとなる植物が多いから当然と言えそうですが、外温性の動物のほうが大きいのは、低い代謝率で効率が悪いことで説明できるそうです。
 種がより小さなサイズへと進化するか、より効率的な新陳代謝を行うようになれば、1つの生態系では、より多くの動物が生存することができます。
 ただ、恐竜のサイズについては土地の面積から想像したサイズを超えているとか。その1つの理由として、当時、大気中の二酸化炭素濃度が増加し、食物として利用できる植物が豊富だったことを示唆しています。


■「Extreme Dinosaurs」が金賞/Parents' Choice                -12.4-

 DinoPressでもおなじみのルイス・レイの児童書「Extreme Dinosaurs」が、Parents' Choice財団が選定するParents' Choiceの金賞(7〜10歳のノンフィクション部門)に選ばれたそうです。鳥と恐竜の関係が、子供にもよくわかるように説明されているとか。


■小中高生は1月14日まで無料/国立科学博物館              -12.4-

 皇太子妃殿下雅子さまの出産を祝って、国立科学博物館では、1月14日まで小中高生の入場料や特別企画展「化石の美と科学」が無料になるそうです。詳しくは、科博のお知らせをどうぞ。


■T. rex はスカベンジャーだった!?/ディスカバリーで放送          -12.3-

 ディスカバリーチャンネルでは、12月9日(日)21時から22時まで、「ディスカバリー・サンデー:殺し屋か掃除屋か T-レックスの真実を求めて」を放送します。
 ジャック・ホーナー博士が、新たに発掘された化石をもとに T. rex はスカベンジャー(死肉をあさる恐竜)だった、という説を紹介するもの。発掘現場での苦労話もあるようです。
 また番組を記念して、「ディスカバリーチャンネル特製ミニチュア恐竜セット」を10名にプレゼントするとか。締切は、2002年の1月25日(金)です。

■鳥類と小型獣脚類の足跡化石を紹介   -12.2-

 Galleryで、富山県大山町で発見された鳥類と小型獣脚類の足跡化石を紹介しています。

 なお、足跡化石の説明や映像は、富山県文化財課より提供いただいた「平成13年度恐竜化石試掘調査に係る中間報告会(平成13年11月28日)」資料によります。

周辺の転石から発見された
硬鱗魚の鱗
 
■“SuperCroc”/ナショナル ジオグラフィック12月号               -12.1-

 Nationalgeographicのサイトで、巨大ワニ“SuperCroc”について発見者のポール・セレノが質問に答えています。質問2のComing to Japan?(日本にもやってくるのですか?)は私が質問したもの(^^)。
 さて、セレノの回答は、「 We do hope that SuperCroc will travel to more places. For now, I will be coming to Tokyo’s Great Dinosaur Exhibit in 2002 with Jobaria and Suchomimus.
 ということで、希望はしているがはっきり決っていないようです。そして、来年7月に幕張で開催される世界最大の恐竜博2002に、ジョバリアとスコミムスをお供に来日するようです。楽しみですね。

 なお、“SuperCroc”については、雑誌・ナショナル ジオグラフィック(日本語版)12月号の「ワニの祖先の化石をアフリカで発見」で紹介されています。
 しかし、“SuperCroc”を、スーパー・クロックと訳すと巨大な時計・・と言う感じですね。


■ニュージーランドから白亜紀末の環境変化の化石証拠(続報)         -12.1-

 6500万年前の小惑星衝突、地球規模の災害だった(Hot wired)は、先週Scienceに報告された白亜紀末の巨大隕石のものと思われる環境変化の化石証拠が、約11,000Km離れたニュージーランドの南島でも見つかったというニュース。
  わずか2センチの地層から、高濃度のイリジウムと植物相が破壊された痕跡の両方が同時に見つかったとしています。

トツプへ 


このページは、恐竜の楽園の一部です。