化石化されたガストリックペレット(gastric pellet)の標本や、その発見意義などについて、報告されています。
貴重な情報が含まれることから、フィールドやプレパレーションなどで注意深く発見することが期待されています。
ガストリックペレットとは、鳥や哺乳類などの胃内にある、骨や毛などからなる小さな球状物のことです。消化も排泄もされにくいため、口から出すのだそうです。
化石のガストリックペレットについては、"エメトライト(emetolite)"という言葉が提唱されています。
翼竜などにもあった可能性が示唆されていますが、その存在が余り知られていないのか、ほとんど報告が無いそうです。
An Early Cretaceous pellet(pdf) では、翼竜が吐き出したとされる小鳥の骨の塊が示されています。
- References:
- Nathan P. Myhrvold (2011)
- A call to search for fossilised gastric pellets.
- Historical Biology Available online: 28 Oct 2011
- DOI:10.1080/08912963.2011.631703