南極では初めてとなる竜脚類化石が、SVP の年会で報告されています。最も南からの化石記録なります。
当時陸続きだった南米大陸で繁栄していたティタノサウルス類ではないかとされています。LiveScience が伝えています。
以前から恐竜化石が見つかっている南極半島にあるジェイムスロス島(James Ross Island )にある白亜紀後期(Campanian)の地層(Santa Marta Formation)で、不完全な尾椎が見つかったもの。
海成層ですから、流されてきたものかしれません。
白亜紀後期の南極大陸は、南米やオーストラリア大陸と陸続きで、世界中に広がっていた竜脚類がいたとしても不思議ではありませんが、唯一未発見の大陸でした。
今回の化石はその特徴から、南米大陸で多数見つかっているティタノサウルス類ではないかとされています。
- References:
- CERDA et al., 2011
- THE FIRST RECORD OF SAUROPOD DINOSAURS FROM ANTARCTICA.
- SVP Abstracts 2011