ティタノサウリアは白亜紀前期の南米が起源

 モデルベースの系統学的アプローチで、ティタノサウリアの起源や放散時期について考察した論文が報告されています。

 その結果、ティタノサウリアは、白亜紀前期(約1億3500万年前)、南米が起源と推定されています。

 そして、ティタノサウリアが放散した時期は、白亜紀の超大陸の分離や離散と広く一致しているとされています。

 白亜紀中頃になると、しだいに南米大陸と南アフリカ大陸が分離していくのですが、それに一致して、アフリカ大陸の動物相は、半分離した亜赤帯型になったとされています。

 最終的に、白亜紀後期になると、アフリカ大陸は、ローラシアの系統と南米の系統をつなげたとされています。



  1. References:
  2.  
  3. Eric Gorscak & Patrick M. O'Connor (2016) 
  4. Time-calibrated models support congruency between Cretaceous continental rifting and titanosaurian evolutionary history. 
  5. Biology Letters 
  6. DOI : http: // dx.doi.org/10.1098/rsbl.2015.1047
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2016年5月

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