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 中国山西省にある白亜紀後期の地層(Huiquanpu Formatio)で発見されたハドロサウロイデアが記載されています。 

 ホロタイプは、歯列がそろった右歯骨で、Datonglong tianzhenensis(ダトンロン・チアンゼネンシス)と命名されています。

 他の全てのハドロサウロイデアとは異なり、それぞれの歯槽に2つの機能歯を持つなどの特徴があります。

 上下に連なる2本の内、下の歯でも摩耗した面が残っており、歯として機能していたとうわけです。デンタルバッテリーと言われるだけあって、機能していない歯も含めると、1つの歯槽には3から4本の歯があるとされています。

 系統的には、ハドロサウリダエではない、派生的なハドロサウロイデアとされ、このグループでは、歯列の進化は複雑なパターンで進化したようです。



  1. References:
  2.  
  3. Xu Shi-Chao, You Hai-Lu, WANG Jia-Wei, Wang Suo-Zhu, Yi Jian & Jia Lei (2016) 
  4. A New Hadrosauroid Dinosaur from the Late Cretaceous of Tianzhen, Shanxi Province, China. 
  5. Vertebrata PalAsiatica 51(1): 67-78 (advance online publication、PDF)
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2016年5月

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