中生代の最新ニュース

 中生代の哺乳類といえば、恐竜の足元をうろつくネズミ・・・といったイメージですが、意外と大きかったのかもしれません。 

 遺伝子解析から、中生代の有胎盤類はそれほど小型ではなく、また、比較的長生きしたとする論文が報告されています。  

 小型の猿ほどだったと、NewScientist が伝えています。


 36種の現生哺乳類の全ゲノムのうち、体重と寿命に関係する部分を解析し、推定したもの。その結果、初期の哺乳類は、体重は少なくとも1Kg以上はあり、25年以上は生きたとされています。  

 しかし、化石記録がないことから、この説を疑問視する意見もあります。 それに対し、論文の著者は、化石記録は不完全で、化石として残らなかっただけとしています。

 


  1. References:
  2.  
  3.  J. Romiguier, V. Ranwez, E.J.P. Douzery and N. Galtier (2012) 
  4. Genomic evidence for large, long-lived ancestors to placental mammals.
  5. Molecular Biology and Evolution (advance online pubication) 
  6. doi: 10.1093/molbev/mss211
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2016年5月

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