たまには、日本の化石のニュースを。北九州市立いのちのたび博物館に、20年以上も前に寄贈されていた化石が、新種とわかったそうです。
いのちのたび博物館や朝日などに化石の映像がありますが、完全な形で残されています。細長い体で、背びれが分岐していないようですね。
およそ1500万年前(中新世)の、コイの仲間(Cyprinidae.)の新種とされ、発見地にちなみ、Ikiculter chojabaruensis (イキクルター・チョウジャバルエンシス)と命名されています。
その発見地は、淡水魚化石を多産する長崎県の壱岐の長者原。大正8年には、魚類化石の新種イキウス・ニッポニクスが発見されています。かつて大陸と地続きで、今の日本海のあたりには大きな淡水湖があったのです。
- References:
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- Yoshitaka Yabumoto, 2010
- Ikiculter chojabaruensis, a New Genus and Species of Cyprinid Fish from the Miocene of Iki Island, Nagasaki, Japan
Paleontological Research 14(4):277-292. 2010
doi: 10.2517/1342-8144-14.4.277
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