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 スペインで、ジャイアントパンダの近縁種の化石が発見され、Estudios Geologicos 誌に報告されています。古代のパンダは、ヨーロッパに棲んでいたかもしれないと考えられています。

 パンダのような白黒模様があったと推測されると、ナショジオが紹介しています。

 1100万年前の地層からで、見つかっているのは、歯の化石だけ。ジャイアントパンダ類(亜科)に属する最古の種で、Agriarctos beatrix(アグリアルクトス・ベアトリクス)と命名されています。
 



最古級のサイ化石

 長崎県松浦市の海岸で発見されたサイ化石について、福井新聞などが伝えています。約1800万年前と、国内では最古級とされています。 

 2009年に発見され、発掘調査が勧められていたもの。テレオケラス類に近いとあります。21日の日本古生物学会例会で報告される予定です。


  1. References:

  2. 宮田和周 他
  3. 長崎県松浦市鷹島の" 鷹島層" 産前期中新世サイ科化石
  4. 日本古生物学会第161 回例会 



 たまには、日本の化石のニュースを。北九州市立いのちのたび博物館に、20年以上も前に寄贈されていた化石が、新種とわかったそうです。

 いのちのたび博物館朝日などに化石の映像がありますが、完全な形で残されています。細長い体で、背びれが分岐していないようですね。

  およそ1500万年前(中新世)の、コイの仲間(Cyprinidae.)の新種とされ、発見地にちなみ、Ikiculter chojabaruensis  (イキクルター・チョウジャバルエンシス)と命名されています。  

 その発見地は、淡水魚化石を多産する長崎県の壱岐の長者原。大正8年には、魚類化石の新種イキウス・ニッポニクスが発見されています。かつて大陸と地続きで、今の日本海のあたりには大きな淡水湖があったのです

 

           

  1. References:
  2. Yoshitaka Yabumoto, 2010
  3. Ikiculter chojabaruensis, a New Genus and Species of Cyprinid Fish from the Miocene of Iki Island, Nagasaki, Japan
    Paleontological Research 14(4):277-292. 2010
    doi: 10.2517/1342-8144-14.4.277



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2012年5月

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