中国、IVPP が発行するVertebrata PalAsiatica(古生物学報) Vol. 49, 2011 に、いくつかの新種記載論文があります。全文が読めますが中国語です。
恐竜関係では、 四川省にあるジュラ紀中期の Xiashaximiao Formation で見つかったマメンチサウルス類、オメイサウルス属の新種、Omeisaurus jiaoi が記載されています。
オメイサウルスといえば、体の3倍近くもある長い首と尾の先端に骨質のハンマーがあるのが特徴です。ほぼ完全な骨格化石が発見されているとありますが、この特徴的な部分は見つかっていないようです。
Wikipedia によると、オメイサウルス属には7種もいるんですね。
胴椎が高く大きいことや第1-6胴椎が後凹型(opisthocoelous)などの特徴が示されています。
以下の図は、化石埋蔵状況を示した図です(JIANG Shan et al, 2011)。
- References:
- JIANG Shan, LI Fei, PENG Guang-Zhao, YE Yong. 2011
- A NEW SPECIES OF OMEISAURUS FROM THE MIDDLE JURASSIC OF ZIGONG, SICHUAN
- Vertebrata Palasiatica, 49, Pages 185-194, 2011 (pdf)