Javkhlant Formation (Late Cretaceous)の最新ニュース


 モンゴル産の新種、ハヤ・グリバ(2011年5月)で紹介したHaya griva の新標本について報告されています。

 胃石が見つかっている基盤的な鳥脚類です。

 前回は、ゴビ砂漠東部にある Javkhlant Formation からの発見でしたが、今回は西部のネメグト盆地にあるZos Canyon beds)からの発見です。

 今回の発見から、2つの地層の地質年代は、同じ白亜紀後期(Santonian-Campanian)とされています。




  1. References:
  2.  
  3. Mark A. Norell and Daniel E. Barta (2016) 
  4. A New Specimen of the Ornithischian Dinosaur Haya griva, Cross-Gobi Geologic Correlation, and the Age of The Zos Canyon Beds. 
  5. American Museum Novitates 3851: 1-20 
  6. doi: http: // dx.doi.org/10.1206/3851.1
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 モンゴルにある白亜紀後期の地層で発見された基盤的鳥脚類が記載されています。

  Javkhlant Formation からの発見で、 Haya griva (ハヤ・グリバ)と命名されています。Haya griva は、六観音のひとつ、馬頭観音で、インド神話に登場するヒンズー教の最高神のひとりだそうです。

 系統的には、中国の白亜紀のJeholosaurus と Changchunsaurus に近いとされています。

 最も完全な標本からは、大量の胃石(gastrolith )も見つかっているそうです。鳥脚類としてはわずか2例目の胃石の発見とされています。

 

  1. References:
  2.  
  3. Peter J. Makovicky; Brandon M. Kilbourne; Rudyard W. Sadleir; Mark A. Norell, 2011
  4. A new basal ornithopod (Dinosauria, Ornithischia) from the Late Cretaceous of Mongolia
  5. JVP, 31(3), p. 626 - 640, 2011 
  6. DOI: 10.1080/02724634.2011.557114
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2016年5月

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