タイでは初めてとなるマメンチサウルス類(Mamenchisaurus sp.)の化石が発見され、生物地理学的に考察されています。
北東部カーラシン県にあるジュラ紀後期-白亜紀前期の地層(Phu Kradung Formation )から、後部頸椎が見つかったもの。同じ地層からは、スパチュラ様の歯も見つかっています。
タイにある白亜紀の最も早い時代に発見されたことから、ジュラ紀後期には、アジア中央部と東部、南東部が地理的に隔離していた仮説を支持するとしています。
また、恐竜の集合体(dinosaur assemblages)が主に変化したのは、ジュラ紀-白亜紀境界ではなくて、白亜紀前期だったとしています。
- References:
- Suravech Suteethorn, et al., 2012
- First evidence of a mamenchisaurid dinosaur from the Late Jurassic/Early Cretaceous Phu Kradung Formation of Thailand.
- Acta Palaeontologica Polonica (in press)
- doi:10.4202/app.2009.0155