最初の化石は2009年に見つかったもの。翼竜の同一個体の化石がまとまって見つかったのは国内で初めてとされています。
翼開長は3-4メートル。アズダルコ類ではないかとされています。 化石は、長崎市内や福井県立恐竜博物館で展示される予定です。
3月にも、同じ野母崎地区にある三ツ瀬層から発見されたハドロサウルス類の化石が報告されています。
勝山市の北谷で発見されたイグアノドン類(Iguanodontian)が、フクイサウルス(Fukuisaurus tetoriensis)として新種記載されました。
かつて、歯につけられていた名称(慣用名)ですが、正式記載されました。DINOSAUR Mailing List では久しぶりの名称復活にちょっと話題になっています。
フクイサウルスのいくつかの特徴は、イグアノドン、オウラノサウルス、アルチリヌス(Altirhinus)に類似しているそうです。
主に頭蓋骨の特徴による系統解析から、フクイサウルスは、ハドロサウルス類には属さないイグアノドン類(non-hadrosaurid iguanodontian)であり、イグアノドンとオウラノサウルスよりなるクレード(分類群)よりも、アルチリヌスやプロバクトサウルス、エオランビア(Eolambia)などよりなるより基盤的なクレードであることを示唆するとしています。
広義のイグアノドン類(Iguanodontian)の、より原始的な種類のようです。Dinosauriconでは、スティラコステルナ(Styracosterna)に位置付けられています。