三ツ瀬層(白亜紀後期)、長崎の最新ニュース

 長崎半島にある白亜紀後期(約8100万年前、カンパニアン前期)の三ツ瀬層で、ティラノサウリダエ(ティラノサウルス科)とされる脱落歯化石が発見され、福井県立恐竜博物館が紹介しています。

 マスコミのニュースは消えるのが早いので、リンクは避けますが、プレスリリースがしっかりしていたのでしょう、あいまいな"ティラノサウルス類"という表現はなくなりましたね。

 もちろん、「・・・の特徴を持つのが、・・・だ」というように、その特徴からクレードやタクソンが決まるわけではないので、正確には、ティラノサウリダエ(科)の特徴を持つ歯の化石、ですね。その他の骨格が見つかると、別系統となる可能性もあります。

 2点あり、保存良好な1点は、先端から歯根部までの高さが82mmで、水平断面がふくらみのある楕円形であり、大きさや形状はティラノサウリダエ(科)の特徴に一致するとされています。

 今まで国内で見つかっているティラノサウロイデア(上科)の歯は、比較的小型種の歯とされ、前上顎骨の歯が多かったのですが、これは、左下顎の歯とされています。

 なお、三ツ瀬層には、サントニアン後期からカンパニアン前期の地層があり、今回と同じカンパニアン前期の三ツ瀬層からは、よろい竜の歯の化石/長崎の三ツ瀬層(2014年7月)も見つかっています。

 また、初めての獣脚類の歯/長崎(2013年7月)で紹介していますが、少し古い約8400万年前(サントニアン後期)の地層からも、獣脚類の歯の化石が見つかっています。


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 長崎県にある白亜紀後期の三ツ瀬層で発見されたよろい竜や獣脚類の歯の化石について、福井恐竜博物館が発表しています。

 三ツ瀬層は、サントニアン後期からカンパニアン前期の地層があるとされています。

 初めての獣脚類の歯/長崎(2013年7月)で紹介した時は約8400万年前(サントニアン後期)でしたが、今回は約8100万年前(カンパニアン前期)で、より新しい地層とされています。
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初めての獣脚類の歯/長崎

 昔と違い、恐竜の脱落歯の発見は、そう珍しくもないのですが、今回、獣脚類が初めての県ということで、ニュースになっています。

 そういえば、ナントカリュウ発見! とは言わなくなりましたね。福井恐竜博物館が紹介しています。

 長崎県にある白亜紀後期(約8400万年前)の三ツ瀬層で、2つの歯の化石が見つかったもの。獣脚類とされていますが、種類までは特定されていません。  

 長崎初の恐竜化石(2010年7月)で紹介しましたが、最初にハドロサウルス類の化石が見つかっている地層です。  

 今の行政区分で区別するのもどうかと思いますが、獣脚類の歯の化石が見つかっている13番目の県になるようです。
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恐竜化石か/長崎

 長崎市で、恐竜らしき化石が見つかり、発掘作業が進められていると、長崎新聞読売が伝えています。

 恐竜化石とすれば、2010年7月にお知らせした、長崎初の恐竜化石に続く2例目になります。

 しかし、新たに発見されたわけではなく、最初の化石と同じ2004年に既に発見されていたようです。 時代は、白亜紀後期(約8400万年前)の地層(三ツ瀬層)とされています。

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長崎初の恐竜化石

 長崎市にある白亜紀後期(約8400万年前)の地層から、ハドロサウルス類の化石が発見されたそうです。47News が伝えています。

 2004年、福井県立博物館が発見したもので、クリーニングの結果、左大腿骨のひざ頭部分とわかったそうです。9日から同博物館で、9月1日からは長崎市科学館で展示される予定です。
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