Horseshoe Canyon Formation(アルバータ)の最新ニュース

 カナダ・アルバータ州にある白亜紀後期(カンパニアン後期)の地層(Horseshoe Canyon Formation)で発見されたハドロサウリダエのボーンベッドが報告されています。

 Edmontosaurus regalis(エドモントサウルス・レガリス) の化石が少なくとも12体あり、ティラノサウリダエや角竜類の化石も見つかっています。

 単一種からなる恐竜化石のボーンベッドといえば、成長段階による違いがわかります。

 しかし、 幼体でも系統解析可能、エドモントサウルスの系統(2014年6月)で紹介しているように、今回の種は、成長に伴う個体発生的な変化はほとんど見られない仲間です。

 ハドロサウリダエのボーンベッドとしては、噛み痕の残る骨が30%程度と高い比率で残されている点がユニークとされています。

 また、関節していない化石が多いことから、定期的に浸水した氾濫原に埋もれたとされています。




  1. References:
  2.  
  3. Phil R. Bell & Nicolas Campione (2014) 
  4. Taphonomy of the Danek Bonebed: a monodominant Edmontosaurus (Hadrosauridae) bonebed from the Horseshoe Canyon Formation, Alberta. 
  5. Canadian Journal of Earth Sciences (advance online publication) 
  6. doi: 10.1139/cjes-2014-0062
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2016年5月

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