Wahweap Formation(Campanian),ユタの最新ニュース

ユタの新種ケラトプシア

 ユタ州南部にある白亜紀後期(カンパニアン)の地層(Wahweap Formation)で発見されたケラトプシアが記載されています。 

 学名は、Machairoceratops cronusi (マカイロケラトプス・クロヌシ)で、属名の意味は「曲がった剣を持つ角竜」の意味。フリルの上部には、2つの長くて曲がったツノがあります。

 2種類の系統解析から、いずれも初期に分岐したセントロサウリネ(亜科)とされていますが、ディアブロケラトプス(Diabloceratops )と多分岐とする解析結果も示されています。

 頭頂部の装飾の独特な形態は、基盤的なセントロサウリナエのフリル装飾における進化的多様性を表すものとされています。




  1. References:
  2.  
  3. Eric K. Lund, Patrick M. O'Connor, Mark A. Loewen & Zubair A. Jinnah (2016) 
  4. A New Centrosaurine Ceratopsid, Machairoceratops cronusi gen et sp. nov., from the Upper Sand Member of the Wahweap Formation (Middle Campanian), Southern Utah. 
  5. PLoS ONE 11(5): e0154403. 
  6. doi:10.1371/journal.pone.0154403
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 北米にある白亜紀後期(約7900万年前)の地層で発見された新種のハドロサウルス類が記載されています。

 学名は、 Acristavus gagslarsoni で、最初期のハドロサウルス類である新しいクレード、Brachylophosaurini(ブラキロフォサウリーニ)が提唱されています。

 頭部にある骨からなる装飾(cranial osteological ornamentation)を欠き、ハドロサウルス類の祖先には、頭部の飾りが無く、ハドロサウルス類とランベオサウルス類は、独立してディスプレイ構造を進化させたのではないかとされています。

 

  1. References:
  2.  
  3. Terry A. Gates, John R. Horner, Rebecca R. Hanna & C. Riley Nelson (2011)
  4. New unadorned hadrosaurine hadrosaurid (Dinosauria, Ornithopoda) from the Campanian of North America.
  5. Journal of Vertebrate Paleontology 31(4):798-811
  6. DOI:10.1080/02724634.2011.577854
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2016年5月

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