Patuxent Formation(Early Cretaceous)、メリーランドの最新ニュース

 メリーランドにある白亜紀前期の地層で発見された新種のアンキロサウルス類が記載されています。 

 ホロタイプは、孵化したての幼体の、しかも印象化石(natural casts and molds)で、骨化石が見つかっているわけではありません。

 多くの恐竜化石を産出する米国ですが、東部沿岸からは初めての孵化したばかりの化石とされています。

 系統的には、ノドサウルス類とされ、Propanoplosaurus marylandicus と命名されています。 

 

 要旨だけから詳細は不明ですが、北米大陸にある白亜紀後期の地層から、Panoplosaurus mirus という最も派生的なノドサウルスが1919年に記載されています。

 この学名の意味は、 "completely armoured lizard(完全にヨロイに覆われたトカゲ)"です。

 今回のPropanoplosaurus は、学名や地層年代からして、この系統の祖先型でしょうか。

 

References:

  1.  
  2. Ray Stanford, David B. Weishampel and Valerie B. Deleon, 2011
  3. The First Hatchling Dinosaur Reported from the Eastern United States: Propanoplosaurus marylandicus (Dinosauria: Ankylosauria) from the Early Cretaceous of Maryland, U.S.A.
  4. Journal of Paleontology 85(5):916-924. 2011
  5. doi: 10.1666/10-113.1
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2016年5月

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