ブラジルにある白亜紀後期の地層で発見されたティタノサウルス類、アエオロサウルス属の3種目となる新種が記載されています。
また、アエオロサウルス類(Aeolosaurini)の系統関係についても解説されています。
部分的に関節した化石で、腰に近い尾椎にある下方にカーブした前脊椎関節突起(prezygapophyses)など、アエオロサウルスの共有派生形質から、Aeolosaurus maximus と命名されています。
系統解析から、アルゼンチンで発見された2種のアエオロサウルス(ホロタイプの A. rionegrinus と A. colhuehuapensis)は、姉妹グループとしています。
また、かつてアエオロサウルスとされたゴンドワナティタン(Gondwanatitan)は、1段階基盤的な位置づけです。
さらに、Panamericansaurus と Rinconsaurus、Maxakalisaurus も、より基盤的なアエオロサウルス類(Aeolosaurini)になるとしています。
- References:
- RODRIGO M. SANTUCCI & ANTONIO C. DE ARRUDA-CAMPOS (2011)
- A new sauropod (Macronaria, Titanosauria) from the Adamantina Formation, Bauru Group, Upper Cretaceous of Brazil and the phylogenetic relationships of Aeolosaurini.
- Zootaxa 3085: 1-33 , 31 Oct. 2011(pdf)