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 ニュージランドにある白亜紀後期(マーストリヒチアン前期)の地層で発見されたプレシオサウルス類のエラスモサウルス類について報告されています。

 腸骨の形状が異なり、新種のようですが、確定するには、不十分とされています。  今回の発見で、白亜紀末の南半球には、以前考えられていたよりも多様なエラスモサウルス類がいたとされています。

 また、化石に伴って見つかった胃石は、その形状から、河川由来の石の特徴を示しているそうです。



  1. References:
  2.  
  3. Norton Hiller, José P. O'Gorman & Rodrigo A. Otero (2014) 
  4. A new elasmosaurid plesiosaur from the lower Maastrichtian of North Canterbury, New Zealand. 
  5. Cretaceous Research 50: 27-37 
  6. doi: http://dx.doi.org/10.1016/j.cretres.2014.03.026
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 ニュージランドの南島にある古第三紀暁新世(約5800万年前)の地層で、新種の海鳥化石が発見され、記載されています。

 Scoop によると、最古の海鳥化石の一つとされ、世界最古のペンギン化石、Waimanu 属と同じ堆積層から見つかったそうです。

 また、南極半島で見つかっている2種類の白亜紀後期(約7000万年前)の鳥類に近く、白亜紀末には、南極とニュージーランドが陸続きであったとされています。海鳥ですから、陸続きでなくても、飛んでいけそうなんですが。

 学名は、Australornis lovei と命名されています。十分な系統的解析はできないようですが、Sphenisciformes(ペンギン類)の形態的な特徴はないとされています。  

 ペンギンを除いて、南半球における暁新世の海洋鳥類としては、もっとも意味のある化石記録とされています。暁新世初期、すでに真鳥類( Neoaves)が多様化していたと考えられています。   



  1. References:
  2.  
  3. G. Mayr & R. P. Scofield (2014) 
  4. First diagnosable non-sphenisciform bird from the early Paleocene of New Zealand. 
  5. Journal of the Royal Society of New Zealand (advance online publication) 
  6. DOI:10.1080/03036758.2013.863788
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2016年5月

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