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南極初の竜脚類、論文に

 南極初の竜脚類化石で紹介しましたが、SVP の年会で報告された、南極では初めてとなる竜脚類化石が論文になっています。

 International Business Times に化石の映像があります。ペンギンが登場するずっと以前から歩き回っていたと紹介しています。

 ジェイムズ・ロス島で尾椎が発見されたもの。

 派生したティタノサウルス類であるリソストロティア類(lithostrotian)系統のティタノサウルス類ではないかとされています。部分的な化石で、種の同定まではいたっていません。

 南米からやってきたのでしょう。この進化したティタノサウルス類は、遅くとも白亜紀後期までには、世界中に分布していたとされています。


  1. References:
  2.  
  3. Ignacio A. Cerda, et al, 2011
  4. The first record of a sauropod dinosaur from Antarctica 
  5. NATURWISSENSCHAFTEN 
  6. DOI: 10.1007/s00114-011-0869-x
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南極初の竜脚類化石

 南極では初めてとなる竜脚類化石が、SVP の年会で報告されています。最も南からの化石記録なります。

 当時陸続きだった南米大陸で繁栄していたティタノサウルス類ではないかとされています。LiveScience が伝えています。

 

 以前から恐竜化石が見つかっている南極半島にあるジェイムスロス島(James Ross Island )にある白亜紀後期(Campanian)の地層(Santa Marta Formation)で、不完全な尾椎が見つかったもの。

 海成層ですから、流されてきたものかしれません。

 白亜紀後期の南極大陸は、南米やオーストラリア大陸と陸続きで、世界中に広がっていた竜脚類がいたとしても不思議ではありませんが、唯一未発見の大陸でした。

 今回の化石はその特徴から、南米大陸で多数見つかっているティタノサウルス類ではないかとされています。

 

 

  1. References:
  2.  
  3. CERDA et al., 2011
  4. THE FIRST RECORD OF SAUROPOD DINOSAURS FROM ANTARCTICA.
  5. SVP Abstracts 2011
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南極で最古のクビナガリュウ

 南極で最古のクビナガリュウ化石が発見されたそうです。ナショジオが紹介しています。

 南極半島の先端付近にあるジェイムズ・ロス島(James Ross Island)で集められた岩の中から見つかったもの。

 約8500万年前と、従来より1500万年ほど古いのですが、種の特定にはいたっていません。

 

  1. References:
  2.  
  3. Alexander Wilhelm Armin Kellner et al., 2011
  4. The oldest plesiosaur (Reptilia, Sauropterygia) from Antarctica
  5. Polar Research 30, 7265
  6. DOI: 10.3402/polar.v30i0.7265
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