目が大きいことで有名なオフタルモサウルス類(ophthalmosauridae)といえば、ジュラ紀後期に放散し、白亜紀にかけて栄えた魚竜とされています。
今回、アラスカにあるジュラ紀中期の地層からは初めてとなる、オフタルモサウルス類の魚竜化石について報告されています。
アラスカは、最古のオフタルモサウルス類の一つが見つかり、また、北半球では唯一、ジュラ紀中期のオフタルモサウルス類が記載されている場所です。
今回の発見から、オフタルモサウルス類は急速に多様化し、ジュラ紀中期のバッジョシアン初期までには既に、幅広く分布していたと考えられています。
- References:
- Patrick S. Druckenmiller & Erin E. Maxwell (2013)
- A Middle Jurassic (Bajocian) ophthalmosaurid (Reptilia, Ichthyosauria) from the Tuxedni Formation, Alaska and the early diversification of the clade.
- Geology Magazine (advance online publication)
- DOI: http://dx.doi.org/10.1017/S0016756813000125